関ジャニズム@東京ドーム
何か感想を残しておこうと思って何度もブログを開いたんだけれども、なんだかうまく言葉が出てこなくて1週間が経ってしまった。
いざ書き出してみたら駄文に次ぐ駄文で非常に読みづらいですが、一応残しておきます…。
以下セットリスト含みます。
セットリスト(12/12、12/13、12/14@東京ドーム)
(おえかき)
EJ☆コースター
がむしゃら行進曲
RAGE
(ひなちゃん挨拶・声出しタイム)
FUN FUN FUN FUN FUN FUN FUN FUN
三十路少年
アダムとイヴ
アイスクリーム
道
Masterpiece
フローズンマルガリータ
ふたつ手と手
CloveR
T.W.L.
Cool magic city
(MC)
『愛 Love You』
<10周年ソロメドレー>
・Butterfly I loved
・愛以外のなんでもない
・Fantastic Music
・Revolver
・ワンシャンロンピン
絆奏
象
キング オブ 男!
<シングルメドレー>
・好きやねん、大阪
・ワッハッハー
・関風ファイティング
・あおっぱな
・へそ曲がり
ゆ
(セッション)
ドヤ顔人生
言ったじゃないか
(すばる挨拶)
LIFE
<アンコール>
オモイダマ
無限大
<Wアンコール>(12/13、12/14のみ)
Eightopop!!!!!!!
東京ドーム公演3日間入ることができました。幸せな3日間でした。
楽しかった。とても満たされました。
なんだろうなあ、関ジャニ∞、みんないい顔をしていました。今の関ジャニ∞、とてもいい状態だね?と思える表情でした。何かあったのかな?自然とそういう雰囲気がでるのが、「今」の関ジャニ∞なのでしょうか。
オープニング、すばるのトゥル〜ッハ!の笑顔で、ああこのツアー間違いないわ、と確信。WSでこの部分流してくれてるところがあって、何回も見ちゃったよ。もうそれだけで涙出る。
おおくらくんがね、金髪でした。嬉しかったな。髪型変えて、コンサートで初お披露目したいってラジオで言ってたね。目情とかすばるくんのweb*1でバレてたけどw 思惑通り、みんなにカッコいいカッコいい言われて満足できたかな?ふふ。片耳かけて、今の髪型最っっっ高だと思います。ありがとうおおくらくんっ!!好き!
ずっと見たかった、絆奏はじめカップリング曲、嬉しかった!十祭でのアンケートが反映されているのかな?エイトさん単純やなwとも思うけど、とっても嬉しかったです。今回のツアーは大倉くんが叩き台?を作ったと何かの雑誌で読んだけれど、カップリングの選曲は誰がしたのでしょう?偶然かもしれないけど、フローズンマルガリータは『ひびき』、絆奏は『涙の答え』、ふたつ手と手は『言ったじゃないか/CloveR』と、全部おおくらくん関連のカップリングなのでちょっと気になっています。まあ、偶然だろうけどw
---ここから曲のことなど。長いです。---
EJ☆コースター1曲目は、わかりやすくてよかったと思います。こういう明るいリード曲で始まったからこそ、今回のライブがこういう形になったんだろうな、と観終わった今思う。みんな、1曲目からアイドルしてたし楽しそうだった。
FUN〜は、アルバムで聴いていたよりずっとずっと好きになりました。おおくらくんのパートも、CDより上手になってるね?自分のパートになったらドヤ〜って前に出てきて低音キメ顔でラップかまして、お客さんにキャー!って言われてまたドヤ〜って後ろに下がっていくのがめっちゃ好きです。
三十路少年もパフォーマンス込みでもっともっと好きになりました。おおくらくん、14日だけ「日焼け!筋トレ!筋トレ!筋トレ!」って言ってたけど、筋トレに苦しめられてるのでしょうか。カレ〜ライス〜はCDのめっちゃええ声のカレーライスがとっても好きなのだけど、ライブでは毎回かわいいモードでいくのかな。
マルちゃんのギャグ?は、今回のMCで「ひとつの文章の中にしゃけをいかに多く入れられるか?」を考えて作ったって言ってました。コーンスターチ!のところも、コーンスターチの意味を調べて作ったそうで。もうそれ聞いてから、マルちゃんって何てかわいいんだろう…と愛しい気持ちに。あとライブになってみるまで気付いてなかったけど、この曲のマルちゃんって、おふざけ→真面目に歌う→おふざけ、が連続しているのですね。真面目に歌うところは、毎回ふざけずに瞬時に真面目スイッチが入ってめちゃめちゃいい声で歌うのがおかしくって(いや、ふざけてないのでおかしくはないんだけど、その切り替えがおかしくて)マルちゃんってなんて魅力的な人なんだろうと。
あとすばるは、♪あ〜あ〜今日も腰痛くても〜、の敬礼する振り付けのところで「はい、かわいい」を狙いにいっているのがズルいですね。 すばるって、髪型でカッコつけるなんてかっこ悪いみたいなこと言うくせに、ああいう振り付けのときは全力で「カワイイ!」を狙いにいけるのなんなのでしょう。不思議です。ダンスはパフォーマンスのひとつだからなのでしょうか。教えてすば担。
あ、ちなみにここはすばるがフィーチャーされがちだけど、ちゃんとおおくらくんもかわいかったからね!w あとかわいいといえば、すばるのパートのところで正座して待機してるおおくらくんと、すばるくんがごめんね青春最終回の告知してくれたときにパチパチ〜って拍手してた亮ちゃん。
で、ユニット曲。もうアダムとイヴくるの?!とちょっと驚きました。とってもカッコよかったし、生唾呑みながら微動だにせずガン見したけど、う〜ん、もっと出来るよ!おおくらくんと横山くんでしょう?!もっと出来るよ!!という気がしてしまいます。なんだろうなあ、ただただ美しいものを見た、という感じで、いやそれでも充分だし、それだけでも腰砕けたけどw それでもなお、溢れ出る欲がこちらには残る、という感じ。横山大倉、2人のぎこちなさがそうさせるのかな?お互いがお互いを尊重するあまり、なのかな?(ラジオでアダムとイヴ作成裏話してたときも、2人のぎこちなさを感じたので)もしかしたら、アダムとイヴに関しては公演を重ねることでより良くなるものがあるかもしれないな、そうだといいなと思ったりします。そして本人たちを見るのに必死だったからあまり見れなかったけど、流れている映像はPVよりも濃密だったようですね。
(追記)改めて思うと、コチラ側に「もっと!」が残るくらいでちょうどよかったのかもしれないです。あまりに完璧なものを見せられてたらもう求めるものがなくなってオタ卒…とか言い出しそう、私・・・ってあれ、卒出来る方がいいのではw
アイスクリームは好きすぎて、アイスクリームだけでひとつエントリした方がいいんじゃないかと思うくらい、公演後ずっとアイスクリームのことばかり考えています。何かの雑誌で亮ちゃんが「あざとくするのは嫌だった」みたいなことを言っていて、実際にPVを見てみて、普通にしててもそこにヤンマーがいてこの曲があればそれだけで世界平和みたいな空気が出せるんだからヤンマーって最高だよなっ!と思っていたのだけど(と同時に、そのことを亮ちゃん自身が自覚してるんだろうな、と思うと恐ろしい)、なんだろう、ライブでのアイスクリームは全然「カワイイ!」じゃなくて、いやもちろんかわいいんだけど、単なる「カワイイ!」なんかじゃなくて、そんな甘いもんじゃなくて、なんだろうなあ〜・・・うーん、エロかった。いや、エロかった、なんて俗っぽい言葉じゃなくてもっと適切な表現があると思うんだけど、錦戸も安田も、それぞれがそれなりに年を重ねてきた男なんだよなという感じがして、あんなにもかわいい2人なのに、内面のオスが溢れ出ていて。
あんなにもかわいい曲だし、マイクお互いに向けて観客の渾身の\キャー!/をかっさらいながら、亮ちゃんあざといの嫌って言っとったやん?!ってこっちが混乱するようなパフォーマンスをしておきながら、それでもなお「カワイイ!」に収まらないヤンマーの底力。あんなにもカワイイのに、男らしさが溢れでてる。なんだろう、女の子がマニッシュな格好したら逆に女っぽさが際立つ、みたいなもんだろうか。違うか。「アイスクリーム」は、CDを聴いても、ライブでのヤンマーのパフォーマンスが鮮明に思い浮かぶ(観客の歓声込み)。絶対に忘れたくないなあと思う。
そして、道。これはもう言うことないです。関ジャニ∞の絶対的な歌姫は渋谷すばるだと思ってるけれども、対等に(という言葉が適切かわからないですが)歌うことができるマルちゃんってすごいし、関ジャニ∞の歌ってまだまだ伸びしろがある。
Masterpiece→フローズンマルガリータ。ダンス曲を使い回さず新たな物を見せてくれて嬉しい。フローズンマルガリータ、CDで聴いてるときよりゆっくりに聴こえたんだけど、この現象何て言うんだっけ。おおくらくんが先頭でフラメンコみたいなダンスしてるところカッコよかったよ〜。おおくらくんがこの曲やりたいって言うたん?いつか教えてね。
からの、ふたつ手と手。毎回、ダンス曲が続いたあとは、大倉くんから始まるバラードを歌わなきゃいけない決まりでもあるんですか?と言いたくなるセトリw
CloveR。Masterpieceの間奏とCloveRの間奏、どちらもギター弾く振り付けがあって、ものすごく興奮しながらも「この人たちまたギター弾いてる・・・」と思ってる自分がいたw
T.W.L.は、タオルぐるぐる回すのおおくらくん腕痛い痛い言うてた。すばるは「ぶんぶん回せ〜!」と言いながら自分はのろのろ回してておもしろすぎる。からのクルマジ。腕痛くなる2曲、ってエイトさんMCで言うてたよ。
ソロ。まさかバタフライやるとは。知らなかったよ〜〜泣。なんか、キャーとかじゃなくて、ウ、ウウ(泣)みたいな反応しかできんくって、おおくらくん、ゴメンね。この曲をファンが待ち望んでることは本人も充分わかってたと思うのだけど、やってみてどうだったかな?
絆奏→象の流れは最高でした。象はどういう風に見せてくれるのか楽しみにしていたのだけれど、今の関ジャニ∞は、こういうマイクパフォーマンスができる関ジャニ∞なのだなあ。カッコよかった。絆奏は、亮ちゃんが歌詞カード自分で持って、足元にセットしてたのがキャワかったけど、同時に歌詞を覚える時間も取れないくらい、亮ちゃんは忙しかった*2んだね…という事実にちょっと切なくなっちゃった。私は亮ちゃんの「頑張る」ところに無条件で泣いてしまうので。
絆奏はずっと聴きたかった曲なので、本当に嬉しかったです。去年、名古屋公演を観に行って、名古屋の街をひとりで歩きながら絆奏聴きたいな、と思ったのをとてもよく覚えています。十祭でももちろん投票したんだけど、十祭のカップリングランキングで大倉くんが「絆奏ってどんな曲〜?」って言ったのを根に持っていてwだって、こっちがこんなに思い入れてる曲であることは抜きにしても、そもそもランクインしてるんだからどんな曲かくらい把握しておくべきだろうよ?!とw でも、う〜ん、今回やってくれたことで許すっ!w
象につなげるためには、絆奏ほど適切な曲はなかったんじゃないかな。他の曲はもう考えられないです。
そして、象。''案外どんな場所にだって行けるよ'' のところでどうしようもなく泣けます。もちろん、そこだけが良いわけじゃなくて、今まで堪えていたものがそこで湧き出てしまう、みたいな感じかなあ。あんなに疾走感のある力強いメロディなのに、ものすごく切ない。曲がもつパワーと儚さが、関ジャニ∞に重なる気がする。今回のツアーでとても好きな曲のひとつです。
ゆ。「まだ夢の途中」という歌詞を、すばるくんがつけた、という事実。やすば曲ということで、ストーリー性を持たせてもいいところを*3シングルメドレーで温まった会場にポン!と持ってくる、その潔さというか呆気ない感じ、いいと思います。オタクって良くも悪くも意味を持たせたがる生き物だと思うのだけど、これくらいのさりげなさの方がそれぞれの感情、それぞれの「ゆ」を大事にできるんじゃないかなあ。
そして、セッション。ひなちゃんのキーボード、ヨコのトランペット、マルちゃんのベース。全員のセッションが始まって、すばるのブルースハープ。そういえばここまでバンドやってなかったな、と気付くと同時に、関ジャニ∞が楽器をやる人たちで本当によかった!と思える演奏。すばるのブルースハープのときの会場のどよめき凄かったよ。ともすれば、マンネリとも言えたセッションも、ひな→ヨコから始まるっていう新たなスタイルを確立した上に、すばるのブルースハープまで。本当に、7人全員がステージで楽器を持っていたんだよ。素晴らしかった。
からの、ドヤ顔人生。アルバムで聴いていたときと、印象が随分変わりました。楽器を演奏する、関ジャニ∞のための曲でした。長瀬くん、ライブ見てくれたかな。見てほしいな。
言ったじゃないか、とてもよかった。明るい関ジャニ∞の曲でした。おふざけに走らなくっても、こんなにも明るく楽しい演奏できるじゃない。エイトさん。
そして、LIFE。もう何度もLIFEを見て聴いてきたけれど、このLIFEは初めてだった。とても温かいLIFEだった。今までの、切実で、何かを必死に訴えるようなLIFEも関ジャニ∞の心の声のようでよかったけれど、今回のはすべてを包み込むような、温かい笑顔のLIFE。素晴らしかった。あのLIFEが、こんな風になるなんて。こんな風に演奏できる、関ジャニ∞になったなんて。
♪真っ直ぐ差し込む光を今見つけたよ、の「今」を力強く歌うすばる。忘れないよ。
アンコール。オモイダマ。3日目は、ひなちゃんが涙を堪えきれませんでした。この曲に思い入れがあるのかな?一生懸命涙を堪えていたのがとても印象的でした。3日目はさすがに会場もどよめいたけど、メンバーは気付いたかな?その後は元気にしてたけど、誰かひなちゃんギューしてあげてほしいよ〜
せっかく金髪にしたのに、アンコールで帽子かぶっちゃうおおくらくん。怒るよ!w2日目だけ、お帽子なしだったけだども。1日目と3日目のお帽子違ったけど自前ですか。
十祭でやっていたのであんまり気付いてなかったのだけど、今回のツアーは10周年のツアーでもあったのだよね、と改めて。素晴らしいライブだと思います。私は東京公演しか見れないのだけれど、それでも、あ〜楽しかった!と言える、そんなライブでした。どっちが良い悪いじゃないんだけど、これまでのライブは、もっと見たい!見なくては!という感じがしていたけれど、今回は観終わって、満足!という気がしました。それは、公演の内容によるものなのか、私自身の変化なのかはまだわからないのだけど、もしかしたら、関ジャニ∞はもう必死にしがみついて食らいついていく彼らではないのかもしれないなあ、という気がしています。いや、食らいついてないと情報量についていけなくなりつつあるけど、なんだろうなあ。血眼になって追うというよりは、気付いたらそこにいる、という感じかなあ。ちょっとこれはまだ自分の中でも消化できてないです。
楽しかったです。関ジャニズム。これから、名古屋福岡大阪と続く中で、どんな風に変わっていくかな?うーん、やっぱりそれを見れないのはちょっと寂しいけれど、きっといいライブになると、そんな予感がしています。そんな関ジャニ∞だと思います。
あ、そうだ。今回のパンフレットもとっても素晴らしいです。あんまりにも長くなりすぎたので、これはまた今度。
何度転んでも 何度泣いても いつも そっと 隣にいた
やべぇ本当にどんなに感謝しても 全然足りねえ