この星空に夢をのせて

関ジャニ∞のおおくらくんのことが好きな人の戯言。

大倉くんと高橋くん 4月~7月

大倉くんと高橋くん、一部ですが。

おおくらくんだけの番組ではないのに、たくさん時間とってくれてありがたいです。優くんはとっても優しいなあ。

 

  • <大倉くんと高橋くん 2018年4月21日>

大倉:(会見を見たリスナーからのメッセージを受けて)ありがたいですね。いろんなたぶん、方の思いがあると思うんですけれども。あの会見の後のラジオなんでね、何をお話していいのかっていうのもあるんですけど。でも僕的には、まあこれからどうなるのかっていうのは誰にもわからないし、っていうのはもちろん前提にあって。

でも僕たちのグループって結構その、何もなかったわけでもなく。元々あの、今は7人だけど、元々8人だったんですよね?で、いろいろあって、内博貴っていうメンバーがいたんですけど、抜けて。で、7人で活動してて。で、元々そう、俺らは戻ってくる思っててポジションを空けてたんだけど、でも、あのー、まあ今だからいえるんだけど、そんときに俺らと思ってたんだけど、あいつが復帰するときのライブっていうので、あの、全然、俺らのことっていうのが、ないんだっていうのちょっと思っちゃって。で、それが別にきっかけじゃないんだけど、で、やっぱりそのときに、内はひとりでやっていくんだなって気持ちがあって、で、7人になったの。で、7人は7人でもう結束してたし、っていうのがあって、そういう経験もしてるから。でも、ただ俺らは内のこと忘れたことないし。

で、今回すばるくんのことじゃないですか。じゃあすばるくんのことがあって。すばるくんもちろんその経験してるからその気持ちももちろん十分わかってた上での、この決断だし。だから俺らもずっとたぶん、一生忘れることないし、たぶん見てる方たちも、なんかこう、このあと6人で活動していくうえで、まあ、すばるくんの影が見えたりっていうのが絶対あると思うし、ずっとあるかもしれないけれども、だからそれを、なんだろう、別に消す必要ないし、あのー、俺らも消えたって思うこともないだろうし、ああ、ここで歌ってたなーとかっていうのはたぶんあって、ただ、なんか、そのー・・・なんかが絶対その、グループやっていくうえで、事件っていうのは起こるわけだし。これは俺らにとってすっごい大きな事件だけど。

で、その、スカパラさんとこないだ俺らアルバムで無責任ヒーローっていう曲をスカパラさんと一緒にやらさしていただいて、でなんかまあ、アレンジもしていただいてっていう中で、スカパラさんもすごいいろいろあったと。その29年の間、激動の29年だったと。で、これ俺、そう谷中さんが送ってくれて。それで、あの、俺らがやったときに全員でグループメールを組ましていただいて、その、もうすごい大人数の、15人くらいのグループメール組ましていただいて、こういうことあったっていうの、まあ俺らは言えなくて、でも、その報道で知ったうえでこう、送ってきてくれた中で、スカパラさんも、まあひとり脱退だったりっていうなかで、すごくもう死ぬほど苦しんだと。ただ、俺らは今楽しくやってるから、あの、絶対的に楽しくやろうって気持ちがあれば、俺らもすばるくんも絶対に楽しい道にいけるはずだから、っていう言葉をいただいて。なんかスッと気持ちがラクになったというか。ああ、もうその経験者からの言葉っていうのが重くて。ああそうなんだ、と思って。

だから、そうですね、これからっていうところでいうと、まあ、なんか・・・なんだろうな、すばるくんはすばるくんで・・・まあ、その、俺は、会見のときっていうのもそうだし、それまで、その世間に公表するっていう短い期間でしたけど、その間のときに、あのー、やっぱり納得いかない部分だったりっていうのももちろんあったし、で、まあ他のメンバーもあったと思うけど、うーんでも、それをやっぱり、あんときに、あとから映像をみて、なんか俺子どもだなと思って。なんだあの会見の態度とか思ったり、いろいろね、いろいろ思ったりしたけど、でもやっぱり僕は嘘つけないなと思って。でもこれからも嘘つきたくないし、なんかいろんなしがらみがあるけれども、みんなにこう、伝えたいっていう気持ちっていうのは変わらなくて、だからそれは関ジャニ∞メンバー全員の気持ちであり、全員が、こう自分らの口でファンの元に届けたいというか、っていうのがああいうかたちっていうのに、こう、なったわけで。うん、だからあのあと、なんかいろいろ話したところで、なんか、スッキリしたんですよね。これでいくんだ、って。俺らもこれでいくんだ、だったし、たぶん、渋谷さんもこれでいくんだ、ってなったから。もうこうなると、これでいくしかないし。うん・・・だから、今はスッキリしたというとそれは、まあ言い過ぎかもしれないけれども、うーん、なんか、そうですよね、うん・・・思い描いたなんか自分の中の夢というものがあるのなら、なんか、なんだろうな、俺らが最初にさ、夢かなったりする前に、夢をもったときにさ、いろんな人に反対されたじゃないすか。たぶんあったじゃないですか。

 

高橋:そうね、

 

大倉:心配してくれる人とかもね

 

高橋:なかなかね、成功することが難しい世界と言われてますからね

 

大倉:言われてるから、だから親とかもそうだし、身内の人とかもそうだし、っていうのが心配してくれるなか、いやでも俺はやるんだ、って強い意思の人がいて。で、やっぱりうちの両親も親父は「夢を貫け」って言ってたし、おかんは現実を見ろって言ってたし。それはすごいバランスであって、でもやっぱり夢をみろって言った親父の言葉が強かったから。まあ、だから、そういう境遇にいるすばるくんに、今はちょっと、なんか・・・こう、ひとりになってやっぱ寂しい思いもしてるだろうし、孤独な思いもしてるだろうし、彼に、そういう思いをもってほしいなっていうのは、あのー、勝手ですけどね、うん。なんか、俺が言うのも勝手だし、うん、すばるくんが求めるのも勝手なのかもしれないけど、でも今、そう、時間が経ったうえで思うことはそうなのかなと。うん、なんか、「いいよ」と。うん、夢もつことはいいんじゃない?っていうことに、結局なんか思い返して自分の過去も。なんかそこに行きついたなというところもあって。

ただ俺らも、まあ、すばるくん抜けた6人を、やっぱこれからやっていかなきゃいけないわけで。だからその上で絶対に、なんだろ、すばるくん抜けたから・・・ああ・・・って思われんのも嫌やし。うーん、だからそれは、ねえ、あのメインボーカルっていう中でやってた人だから、そこを、俺らも改めて超えていく気持ちでやらないといけないなと思うし。うん、グループとして。だから、そのー、7人でやってたっていうグループのかたちっていうのがこう、ガチッってなってる中で、こうひとり抜けることで、こうボロボロってなるところがあるんですけど、でもやっぱ固まる部分もあって、こう、かたちは崩れてるけれども、こう、気持ち的にやらなきゃっていうところでみんな、こう、いつもとは違うような感じになってるから、やっぱそこには、彼には感謝だし、そう、それはやらなきゃいけないなっていう部分もあるから。まあその、うーん・・・あとからっていうのは、まあツアーのところでも、あの見ていただきたいところでもあるし。まあでも、これでまだ、うーん、すぐ終わりじゃないから。まあこのあと、なんか、ねえ・・・の、活動っていうのも、まあ最後までちゃんと見届けていただきたいなっていうこともあって。

うん、だから、そうっすね、これで何を言えるかなっていうところですごい僕も今日考えてたんですけど、でも・・・なんかやっぱ、そうなんだろう、気持ちにないところを言って、っていうのもあれだし、絶対心に整理ついてないと思うんです、みなさんが。で、僕も心に整理ついてないってのが正直な気持ちだし、でも心の中で、どうにかやっぱ整理つけていかなくちゃいけないし、で、その中でやっぱおっきいのが、「あの人も夢を追っかけてる」ってのがすごい、自分の中でもおっきいことで。だから、あの人にも負けないように、で、今までの俺らのグループ活動っていうのにも負けないようにっていうのはしていかなくちゃいけないなと、いうのは思ってるので。

だからすごいね、悲しい想いされた方とかっていう方もいらっしゃると思いますけれども、まあ・・・同じくらい僕らも、寂しい、悲しいっていう思いは抱いてますし。まあでも、そうっすね、前向きになれたなってのは思うので。だからなんか、俺らがテレビ出てたりとか、これからバラエティーとかもいろいろあるし、そんな中で、「この人こんなこと思ってんじゃないか」とかいろいろ、ねえ、思うことがあるかもしれないけど、みんなきっと、あのー、吹っ切れて、あのー、楽しもうと思ってやってると思うので。みなさんも楽しもう・・・っていうか、楽しもうと思ってるこいつらを見るっていうのもおかしいか。だからなんか、自然に見ていただけたらなというのは思いますね。

 

高橋:なんか、ねえ、今のおはなしを聞いて僕なんかは、なんかちょっとホッとする部分はあるけどね。なんかあのー、職業と言ったらなんか、言い方がわからないけど、アイドルっていうさ、お仕事を大倉くんは全うしているから、すごくやっぱりいろんな人たちにこう、希望とかね、笑顔とかさ、そういうのを、人生かけて一生懸命になってやろうとしているんだけど、それは絶対に大倉くんはそうやってるとは絶対に言わないと思うのよ、自分のつらいこととかさ、気持ちの面とかっていうのはさ、言うのはご法度なのかもしれないなーって思うけど、でもやっぱ人間だしね。大倉くんだって、関ジャニのメンバーみなさん人間だし、いろんなこと思ってるんじゃないかなって、そう、とかもっと考えたら飯食ってるかな?とかさ、寝れてんのかな?とかさ、なんか、あのー、まあ僕もひとりの、なんだろ、関ジャニ∞大好きな人間としてね、なんかリスナーのみんなから、なんだろ、リスナーのみんなの気持ちを背負うほどのことは僕は言えないから申し訳ないんだけど、でも今「寂しいっていう気持ちはあるし」っていう言葉を大倉くんの口からこう、みんなにポソッと言ってくれることとかが、なんかすごく・・・安心するっていう気が僕はしたなあ。うん、よくぞ、なんかそういう風に、大倉くんの今の気持ちをお話してくれてありがとうって思うけどね。

 

大倉:いやいや、もうたぶんね、それぞれたぶん・・・あのー・・・なんだろ、表現の方法がたぶん違うと思うんですよ、いろんなところでさ、語るうえで。だから俺が全員のことを語るのは、あのー違うと思うし、俺はこうだっていうのはあるけど、でもみんな同じ気持ちだと思う。うーん。なんか・・・なんかもっと大人にならななってのは反省したけど、いろいろね。うーん。

 

高橋:みんなで・・・なんか別にその、なんかね、きれいな言葉でまとめるつもりはないけれども、大倉くんもそういう気持ちなのであれば、きっと大倉くんを見てるみんなも似てる気持ちで、もし今寂しかったりとか、つらい気持ちになってるっていうのは、ねえ、やっぱしょうがないじゃないですか、応援はするんだけどさ、もちろん、どちらの将来も絶対に応援したいけど、やっぱ寂しいっていう気持ちに嘘つけないんだとしたら、ねえ、今ラジオの前で聞いてくれてる人と、大倉くんと、もし差し出がましいようだけれども仲間に入れてもらえるんであれば僕も、みんなでね、時間かけてでもさ、またなんか、乗り越えて、寂しいっていう気持ちがちょっとでも違う気持ちになってく瞬間というの、ずっと一緒に見ていきたいなって思うけどね。

 

大倉:うわあ、もうありがたいですね。まあでも、ね、そういうことしか言えないですけれども僕も。でもこれは、ねえ、どういう言葉を発しようが、やっぱりそれぞれの気持ちがあるだろうし、だからなんか、ラクになることなんて、たぶんきっとないから。

 

高橋:そうだね。

 

大倉:うーん。なんかしかも時間が解決することでもないし。うーん、だからなんだろう、なかったことにすることでもないから。このまま、うーん、なんか、そのままを抱えていけばいいのかな、じゃないけど。うーん。なんか、うーんその、いつも、その大切な人が・・・まあもう、亡くなってるわけじゃないからすばるくんはさ(笑)だからあの人の、別に、歌が聴けなくなるわけじゃないし、それは亮ちゃんも言ってたけど、・・・わけじゃないけど、なんかその、大切な近い、近しい人がさ、いなくなったときとかもさ、その人が、もうゼロになるわけじゃなくてさ、ずっとそれが、その人がさ、自分の中にいるわけで。なんかその感覚とやっぱ似てて。

うーん。だからこれからも、そうっすねえ~~もう・・・頑張るしかないな・・・っていう、なんか、もう俺らも言葉にできないから、もう集まったときに、あのー、しゃべって、とまって、「んん・・・なんか、なんかがんばろ・・・」みたいな。なんかでも、こういうことで始まったなっていうことがあったので。なんか、どこ目指していいのかわからんし、目標もどこ定めて目標にしてもいいかもわからんし、ただ、「がんばろうよ!」っていうときの、なんか、俺なんか、ゼロに戻ったような今気持ちになってるんですよ。そう、それはたぶん、すばるくんもそうだろうし。一緒だから。ここからは、こうリスタートというか、ということになってるっていう思いは一緒なんだなっていうのはあったから。

そう、それは、なんだろうなあ、いろんな、うーん・・・俺もなんか「勝手な決断したこの人」とかって言っちゃったけど、一緒に応援してほしいなっていう思いが今はすごく強いから。うーん。なんかマイナスな、ネガティブな気持ちは、あの、あるかもしれないけれども、いずれプラスになればいいなとは思いますよね。

 

 

 

  • <大倉くんと高橋くん 2018年7月7日>

大倉:7人でね、最後のパフォーマンスっていうのが、こう連日続いているというか。ので、明日最後なんすよ。7人では。明日が関ジャムの生放送ですね。

 

高橋:あ、生放送で。

 

大倉:そうなんですよ。だからそれをね、ラジオであの、お知らせするのもなんかな~とは思うんですけど。それが最後で。

 

高橋:完全なる・・・

 

大倉:完全なる、最後なんですけど。そうなんかね、やっぱり、ちょっと、あのー、悲しいというか、切ない感じの、なんかあの、演出みたいな・・・というか、そう思って、こうね、うるうるとしてらっしゃる方がいっぱいいらっしゃると思うんですけれども。まあなんか、なんだろう。結構ね、僕ら前向き・・・というか、前しか見てなくて。たぶん、なんかちょっと目がうるんでるだけで泣いてるんじゃないだろうかとか、いろいろね、推測される方とかもいらっしゃると思うんですけど。結構泣いてなくて。というか、もうなんか、あのー・・・うーん、ちょっと時間はね、かかりましたけれども、気持ちの整理っていうのは、まあ、ついて、というか、つかせなきゃいかないし。なんか俺らは俺らで、こう、もう、6人で活動するための準備とかっていうのも始めているし。

 

高橋:ツアーもありますしね

 

大倉:うん。だから、すばるくんはどういう活動しているのかわからないけれど、あのー、まあでも、すばるくんラジオもね先週で終わったっていう話も聞いて。だから今週ね言葉を発するところがないっていうのもあって、まあ僕が言うのも・・・代わりに言えることはないですけど。でも、あのずっと、なんだろう、これからっていうことに関して、「6人の関ジャニ∞も変わらず応援していってほしいと思います」っていうのをすばるくんはずっと言ってるから。まあ、なんか俺はそれ以上でもそれ以下でもなく、まああの~・・・あの人が発する言葉っていう・・・というか、その、メディアで言える言葉っていうのを最大限言ってくれてるのかなあっていうのはもちろん思ってるんですけど。

でも、まあ、あのー・・・なんだろう。悲しい面では捉えてないんですよね。もう、それからも、こっからは、ねえ、お互い、あのー・・・別々かもしれないけれども。違うところでも歩き出してるっていうところではあるから。だから振り返ってもいなくて。うーん、だからなんか、うーん・・・それをね、自由なんですよ、捉えてもらう方法っていうのは、全部自由なんですけど。うーん、なんか、悲しむ別れではないなって思ってるから。今日の番組でもそうだったんですけど、オモイダマ歌わせてもらって。なんかまあ、それぞれの番組、いろいろ出させてもらってる番組で、これってファンが、エイターの人がみて、喜んでくれるかなっていう曲をなるべく散らばしたいなって思いがあって、で、それプラスやっぱり、番組の中でこういう明るい曲がいいなあ~っていう思いとかも、こう、いろいろと打ち合わせしながら、寄り添い合いながら、ちょっとやらさせてもらってるんで。で、まあ、すごい局の方とかにもね、僕らの意見すごい聞いてくださって、なんかその、シングルでもない曲もやらさせてもらったりとかも、してますし。

そう、だからその中で、うーん。まあ俺らは、結構、うーん・・・まあその前に、その感情っていうのは終わったのかなって思うけど、でも、うーん。それでカウントダウンみたいに思ってる人もいるんだなっていうのももちろん感じているし、そう、でも、あのー・・・もうね、1週間後ぐらいには俺ら6人のライブ本番だから。だからもうこれは前向いているというしか、そういう気持ちでいるというか。というしかなくて。まあでも、大切にしたいとは思いますけど、明日の時間も。もちろんね、もちろん思うんですけど。だからといって、ね、すばるくんとの何かが終わるわけでもないから。うん、なんか、お互い頑張って、いずれね、なんかのかたちで、どっかで、このー、「仕事」っていうところで、別々に会えるっていうのが、なんかあのー、理想ですよね。うん。頑張ってきたぞっていうのをお互い見せられるっていうのを、なんかあのー、目標というか理想としているならば、今こう、泣いてる場合じゃないなっていうのも思うから。といって、明日泣いてたらごめんやけど。

 

高橋:いやいや、それはそれとしてさ。

 

大倉:それはそれで、空気にさ、あのー、僕は流されやすい人間なので。

 

高橋:まあ、いやいや、その場の空気ってのもね

 

大倉:ウルウルってスタッフの、ちょっとあのー、感動してる顔見ちゃったらウッってなっちゃうかもしれないけれども。そう、そういう気持ちなんですよ。そうだからなんか、結構なんか、曇ってるよりも晴れ晴れしてるような気持ちなんで。そういう気持ちでみなさん見ていただければなあっていうのは思うんですけれども。

そう、だからそのライブもそうですね、なんかあのー、安田くんのこういう公表とかもいろんなこともありながら、そう、でももう、ねえ、何回か前の放送でも話しましたけれども、順風満帆というよりもすごくデコボコな道を歩いてきたグループだと思ってるので、なんか、ねえ、すごくうまく見せようとも思わないし、きれいに見てもらおうっていう風には思わないけれども、やっぱりこう、プロとしてやらなきゃいけないところと、でも、僕はそれプラス、プロだからといって、そのー・・・なんだろう、人の命っていうものを軽率にしたくはないから、そのバランスは自分勝手ではあるけれども、僕は、あのーファンの方には申しないけど、メンバーのことを優先させてもらうかもしれないけれども、僕らに今できるパフォーマンスっていうのをしようとは思っているんで。で、まあ、ヤスに関してもそうだし。うん。すばるくんのこれからも活動に関してもそうだと思うし。うん。だからなんか、いろんな憶測をね、よんでるかたちになってるかもしれないけれども、僕らの中にはなんの、あのー、いざこざというよりも、なんか、ゲジゲジした気持ちはないですよっていうのをね、なんか伝えたかったなーと思って。なんか、終わってからいうのもなんか違うし、明日を迎えるにあたって、結構こうスッキリした気持ちで見ていただきたいな~っていうか。

で、なんかこの、関ジャムっていうのもずっと音楽に特化して途中からこうね、やってきた番組でもあって、僕らにとってもすごく大事だし、成長させてもらったし、それはすばるくんにとっても俺らにとってももちろんそうだったから、この経験を活かしてこれからもやっていきたいし、まあ関ジャムには出なくなるかもしれないけれども、すばるくんはね、ボーカルっていう面でいろんな人と、すごくセッションしてましたから、歌で。で、そういうのを、なんかやっぱり糧にしてこれからも活動していってほしいし。っていうのもあって、まあ、あのー・・・、なんなんですかね、僕は明日悲しい気持ちというよりも、なんかどういった、この気持ちでどういったパフォーマンスができるんだろう?っていう気持ちでもあるんで、なんかちょっと楽しみでもあったりして。っていう思いであるので。みなさんいもそういった気持ちで見ていただきたいな、という風に思います。まあ優くんともね、一緒に「象」でセッションさせていただきましたし。なんか、またそういったかたちでセッションできればなあって。

 

高橋:やらせていただきたいですよ、僕はすごく

 

大倉:ねえ、・・・そうなんですよ、そういう感じなので

 

高橋:でも、そういう大倉さんの本音というか、思ってることをみんな聞きたかったと思うからね、だから聞けて安心してる人もいるだろうし、明日そういう気持ちで見ようって思ってるいる方も絶対たくさんいらっしゃると思うし。なんか、僕とかちょっとそうなんだけど、やっぱ不器用な人とかってさ、もしかしたら聞いてる人たちの中にも、そうほんのちょっとやっぱ、こう儀式のようにね、泣かなきゃいけない人とかさ、一回ちょっとやっぱ、なんていうの、まっすぐ正しく寂しがっとかないと、次にいけない人たちも、もしかしたらいて、

 

大倉:いやそれはね、いると思うんだけど、

 

高橋:ね・・・

 

大倉:なんかあのー、終わりって捉えてしまうとやっぱ泣けてきてしまうし、でも、あのー、これから大事なのは、もっと、あの~・・・なんか、グループん中で7人おったらさ、1人くらい減っても大丈夫でしょっていう人もたぶんいると思うんだけど、1人ってすごいでかくて。うん。関係性も変わるし、なんかその、チームバランスというか、人間関係のバランスも崩れるし。だからそれって、あのー、全然そんな問題、小さい問題じゃなくて。いろんな面でおっきい問題なんだけど。なんかやっぱり、ね、メインボーカルっていう方が、こう・・・いなくなるっていうのは、じゃあこう、歌がどうするんだっていうのも、やっぱり気にされることだと思うけれども、そこは俺らがね、なんかあの、うーん、成長していけばいい問題だと思うし。

なんかその、終わりとして捉えてなくて、これからもういっこ、こう、でっかい、なんか階段というか壁を乗り越えていかないっていう、脚力が必要なときに、やっぱなんか「この今まで登ってきた階段こんなんだったんだ~」っていうのを思えなくて。だからこの壁どうやって登るんだっていうことしかみんなたぶん考えてなくて。うん、だからね、なんかそういう気持ちなんですけど。でも俺らはそうじゃなきゃいけない、その一番前に立ってなくちゃいけないから、こうね、そういう、まだこう、いろんな方がね、いるし、後ろを振り返る方もいるけど。で、振り返って前向いたときに、俺らがその上に立ってて、手を引っ張ってあげられるような存在でいなきゃいけないなっていうのもあるから。

 

高橋:わかった上でね、いろんな人たちがいろんな風な気持ちで見てくれてる人たちがいるの知った上でも、やっぱこう、牽引していくというか、次を誰よりも先にみて、練習したり、シフトしていかなきゃいけないっていう思いで、今は・・・

 

大倉:努力をね、すごくしなきゃいけないと思うから。だからなんか、ねえ、まだまだ全然、足りないなあって思うようなことがあるかもしれないですけれども、まあ気持ちでは、うん。頑張っていくし、というよりも次のライブが始まるときには、まあ新しいなって思ってもらえるように頑張らなきゃいけないし。うん・・・まあ、そういう気持ちなので、みなさんそこまで悲しまないでほしいな。そう、それで、まあ、すばるくんがどういうね、これから道を歩むのかっていうのは僕にはわからないですけれども、まああの、応援してほしいなって、思います。

 

高橋:それを大倉さんから聞けるっていうのはでかいでしょ。なんかね、いろんな気持ちになってる人はいてもさ、でも、一番その先頭にたってというか、まさにその、なんていうの、一番渦中にいる関ジャニ∞の大倉さん自身がね、そういうマインドで、そういう思いで向かってるんだって、取り急ぎ明日のこともね、そういう気持ちでいこうとしてるってことを知れただけでも、なんていうの、示してもらったことになるんだと思うし。明日の放送もそうだし、コンサートもいろんな意味で、たぶん、楽しみにしてる人たちだってね、ものすごくたくさんいて。そのね、だから、僕は、なんかもう完全に浅はかに聞こえると思うんだけど、俺はなんか、とてもかっこいいチャレンジをしている途中の人の表情に見えるというかね。

 

大倉:でもやっぱり、ここまでね、活動させていただいて15年目に今年の9月からなりますけれども、でも、この節目のときに、こんだけね、またゼロになってチャレンジさせていただけるっていうのはありがたい話なので。まあ、すごくいいきっかけをもらったなっていうのもあるし。うん。だからそういう・・・感じすかねえ・・・ふふふ(笑)

 

高橋:もちろんね、その去られていく・・・去られていくっていう言い方もあれですけども、新しいフィールドに移行されてるね、渋谷さんも、かっこいいと思うけども、なんかね、新しい新体制で、もう来週?差し迫ってるものを、どう登ろうかって、こう、完全にわかったわけじゃないかもしれないけど、でももう登るって決めてるっていうこととか・・・

 

大倉:そうなんですよね、だからなんか「卒業」っていうような、言葉みたいなのも、なんかねえ、あの、そういう表現されることもあるかもしれないけど、俺、「卒業」っていうのは僕は違うと思っていて、なんか、ここを旅立っていくというよりも、なんか、やっぱりね、上を見ているからこそのステップアップって思ってると思うし、僕らもすばるくんが別に卒業だとは思ってないし。じゃあ卒業なんだったら俺らは、なんかこう、残された・・・

 

高橋:在校生みたいなね

 

大倉:在校生みたいなことになるのも違うし。その表現は俺は、うーん、なんかそぐわないと思うけれども、うん。でも、まあ、どっちにしろ、もうステップアップしていこうっていうような人たちだと思ってもらって、いいです。はい。そう、なんか、あのね、こういう話っていうのも、まあもう、明日が・・・っていうのがあるからさしてもらいましたけれども、なかなかね、こういう話もさしていただくこともないですから、

 

高橋:まあ聞けることもないでしょう

 

大倉:この番組っていうのはね、だいたい中身がないっていうのが有名で

 

高橋:まあまあまあ、それは我々重々承知の上でね、

 

大倉:平日に忙しい毎日を過ごして、いろんな悩みを抱えてらっしゃる方たちが、こんんな中身がなくても生きていけるんだっていうので安心感を与えてきたっていうので、続いているってのは聞いてますから

 

高橋:そうですよ、僕もそれは、そう思いながらやってる部分もありますしね

 

大倉:だからこんだけね、ちょっと、長々ね、聞いていただいたのはあれですけれども、

 

高橋:いやいや全然いいですよ

 

大倉:本当に、ありがとうございます、ほんとにこういう時間を作っていただき

 

高橋:とんでもない、むしろ、こちらこそ話してくれてありがとうって、みんな思ってるんじゃないですかね。と思いますけど。

 

大倉:ということで、ここで聴いていただきたい曲が。僕たちにとって、これもすごく心情というか、この関ジャニ∞というのに合ってる曲なんじゃないかなと思うんですけれども。まあ結構、マイナーな曲です。もう、ファンの方しか知らないかもしんないですけれども、えー、ずっと歌ってきた曲です。『Heavenly Pycho』。

 

 

  • <大倉くんと高橋くん 7月14日> 収録日:7月9日

大倉:もう明日なんですよね、ライブが。

 

高橋:そうですよ

 

大倉:うーん。まあ、6人になって初なので。うん、そうだから6人になって、っていうとその、えー昨日、昨日なんですよ。関ジャムのすばるくんが最終、最後の。

 

高橋:ええ、このお話してる我々的には昨日。僕も拝見させていただきました、生放送。

 

大倉:ありがとう!そう、あのね、番組のプロデューサーと今日あのね、明日普通に、あの関ジャムの収録なんですよ。で、今日関ジャムのリハだったんですよ。だから、(昨日)あのー「ありがとうございました!」つって、もう最後スタッフさんがこう横にバーって道作ってくれて、拍手でこう送ってくれたんやけど、あのー、よーく考えたら「みんなと明日会うなあ」って(笑)

 

高橋:大倉さん的にはね。

 

大倉:うん、俺らはね、ふふふ(笑)

 

高橋:きっと渋谷さんへの何かその、アーチというか。

 

大倉:そう、でもね、あのーすばるくんが帰って、あとも俺らも、こうやってくれて。まあ「お疲れ様でした」っていうかねぎらいの、ねえ、ありがたいですけど。「また明日!」つって帰ってきましたけど(笑)今日だから、プロデューサーの方とお会いしたときに、あのー、「いろんな人がツイートしてくれてましたよ」って言って、「優くんもしてくれてた」って。

 

高橋:俺もう、リアルタイムで見てたんで。

 

大倉:「気ぃ抜いてたら自分が映ってびっくりした」つって。

 

高橋:いやいやそれちょっとリアルに。あのね、関ジャムの番組の前にのね、なんかアイス総選挙みたいなのやってて。

 

大倉:やってたねえ!

 

高橋:X JAPANのToshiさんが司会の(笑)何この番組?!とか思って(笑)、すげえおもしろくて見ちゃって、どうしてもアイス食いたくなって、あの関ジャムが始まるまでに、10分くらいフックがあったんですよ。なんかちょっと別の番組入るでしょ、それはちょっと申し訳ないけど見ずに、一回出て、家を出て、アイス買いに行って、それでちょっとあのバーのタイプの、こう持って食べるアイスを買ってきたんですけど。

 

大倉:チョコモナカジャンボ食べてくださいね?

 

高橋:ああ、はい、そうですよね、そうです。

 

大倉:♪チョコモナカジャ~ンボっていって、俺たちはやらさせていただいてるんで。

 

高橋:わあすげえ、生で聴けた。よく聴くテレビで。それで食べて、もう準備万端だと思って見始めてたら、わりかし冒頭に、あのーなんか、今までの映像をみたいなバン!バン!バン!って出てくるなんか・・・

 

大倉:今夜の関ジャムは!ってね

 

高橋:急にわたくしもボン!っとね、出させていただいてたので。

 

大倉:セッションのね、一発目でね。

 

高橋:それで「おおっ!」ってなって。で、ドーンって、あの、はい(アイスが落ちた)。

 

大倉:聞かされてないからね、そうなるよね。

 

高橋:びっくりしました。

 

大倉:ありがとうございます、見ていただいて。

 

高橋:いえいえいえ。どう、いかがでしたか、始まる前の、例えば緊張感だったりとかはやっぱり、ありましたか?

 

大倉:緊張感かあ、いやなんかバタバタしてた、すーごく、やっぱり。

 

高橋:あ、そうなの。忙しかった?

 

大倉:そう、4時くらいにテレ朝入って、で、サウンドチェックとか・・・

 

高橋:あ~、セッションもされてましたもんねスカパラさんと。

 

大倉:そう、スカパラさんと僕らってさ、人数多いからチェックもすごい時間かかるから。だからずーっとサウンドチェックしてましたよ。

 

高橋:なんかツインドラムだったでしょ?

 

大倉:そうですよ!

 

高橋:ツインドラムってどうなんすか?

 

大倉:楽しいっす!

 

高橋:楽しいんすか?

 

大倉:楽しい!すごく!

 

高橋:別の叩くんすか?

 

大倉:なんか、あの~・・・別の、そうっすね、たぶん~あの、あの茂木さんがやってらっしゃらないことを、あの~、普通にリズム刻んでるところで僕はタムにいってたりとか。

 

高橋:ああ~なるほどなるほどなるほど。

 

大倉:うん、一緒のリズム刻んでるところももちろんありますし。っていう、なんかその感じがおもしろいですよ。

 

高橋:なんかすごいむずそうだな~と思って。ドラムっていうのはもう、点じゃないですか、トンっていう音でみんなにリズムを刻まなきゃいけないから、ふたりの音がトントンってちょっとずれたら、ねえ、なんかこう、リズムどこ見ればいいかっていうのがあるから、だからすごいお上手な方じゃないとツインドラムって難しいんじゃないかなーとかって思いながら見てて。

 

大倉:あざーす。

 

高橋:でもすごいみんなが楽しそうだったから。楽しそうっていうか笑顔で演奏されてました、谷中さんが「いくぞー」みたいな。

 

大倉:そう、めっちゃ楽しかったですよ~

 

高橋:ね、あれがすごい楽しそうでいいな~って思って、ノリノリで見てました。

 

大倉:そうですね、だからあの人数そろって、生演奏で生放送でガンッてやるなんて、やっぱもう、楽しさでしかないですよね。

 

高橋:いやあ、すごい。楽しさか、あの人数でやることへのものすごい緊張感みたいなものも、あるのかなあって。しかもあの人数を取り仕切る、やっぱ一番のリズムがドラムになるわけじゃないですか。だから、どんな気持ちで叩いてたんだろう?みたいなのが気になってたから、「楽しかった」んだって。聞けて。

 

大倉:そうですよ、だからスカパラさんがいてくださるから、もう土台がドーンってがっつりと、こう支えてくださってるんで。自由に楽しくできましたよ。

 

高橋:谷中さんとは少しはしゃべったりする時間ありました?

 

大倉:あ!そう!優くんがこうギターのね、優くんがくれたギター。「メッセージありがとうございました」って。「いやいいんだよ、いいんだよ」つって。かっこいいっすね~。

 

高橋:あの方かっこいいっすよね本当に~

 

大倉:顔もかっこいいしね

 

高橋:顔も、しゃべり方とかもなんかね、

 

大倉:俳優さんみたいよね。

 

高橋:ね。俳優業もちょっとやられてるでしょ、なんか雰囲気がやっぱね、ダンディーだもん。

 

大倉:ダンディー

 

高橋:ダンディーなのに、ああいうライブとかになると結構荒げるでしょ、声を。ああいうときだけ。それのギャップもまたなんかよくて。

 

大倉:そう、また優しい方というかね。いろんなこう、スカパラさんもいろいろあったっていうのを、ね、あの、まあ細かく教えてくださったんですけど。でまあ、番組終わってちょっと乾杯とか、写真撮影とかあったんすけど、スカパラさんも残ってくださってて。でもなんかね、やっぱいろんな経験されてるから、せつな~い笑顔でねえ、僕らのこと見てくださってたんですけど(笑)

 

高橋:せつない笑顔?

 

大倉:そう、なんか「わかるよ、でも頑張ってほしい」みたいな。

 

高橋:もう、なんかすべてを見てのその笑顔なんだ(笑)

 

大倉:すべてを、そう(笑)っていう、優しかったですねみなさん。

 

高橋:じゃあ生放送が終わったあとは、あの現場で中打ち的なことがあったんですか?

 

大倉:そうですそうです、もうまああの、夜も遅かったんで、乾杯と、すばるくんちょっと挨拶と、みたいな、ありましたけど。僕は楽しく終えることができました。

 

高橋:この番組的にいうと、先週の放送ではね、泣く泣かない問題的な話題がちょっと取りざたされてましたけど。テレビで見る限りでは大倉さんはもう全く泣いてるようには見えなかったですし。

 

大倉:泣いてなかったですよ。

 

高橋:ええ、ええ。全体的にも泣く雰囲気ではなかった?

 

大倉:まあねえ・・・いや、なんか、泣いて泣いてっていうのもなんか・・・っていうのはあったんじゃないですか?みんなのなかで、僕はわかんないですけど、そんな話しないじゃないですか「泣かずにいこうぜ」とかさ。まあ基本バラエティーなんで。まあもう、冒頭からもう、マルなんてふざけてましたし。

 

高橋:ああ、そうでしたねなんか、見てて楽しかったです。

 

大倉:赤津さんのモノマネで始まりましたけど。

 

高橋:ハハハ、赤津さんのモノマネだったんだ(笑)

 

大倉:「なんでお前ここでこんなことすんの?」言うて。「初めてやったわ」言うて。

 

高橋:パッと見、何やってるんだろうって感じで(笑)

 

大倉:ハハハハハハ(笑)

 

高橋:見てる人もちょっと、僕なんかはちょっと、そうだったんですけど。おもしろい雰囲気はすごく伝わってきて。

 

大倉:うん、楽しかったっすね。

 

高橋:じゃあ終わったあともそんな感じで、割とみんなで楽しく、みたいな?

 

大倉:うーん、まああのずっとね、僕らについてくれてる人とか泣いてる人とかはいましたけど。うーん。まあ終わってからは、「おつかれっした~!」って感じでしたね。

 

高橋:なんかやっぱり、大倉さんがこないだおっしゃてたみたいに、前向きにというか、みんな前向いてるような感じの終わり方だったんですね。

 

大倉:そうっすね、まあだから、おもしろかったのが、あの僕は笑っちゃったんですけど、まああの、すばるくん最後やから「すばるくんありがとう」って握手して、でマルも、あの「しぶや~ん」つって、握手して、ハグしようとした瞬間に、コンサートの舞台監督がパッてきて、「渋谷さん」つってなんか物持ってんすよ。ハグしようとした瞬間に来たから、マルが「あ、あ、すんません」みたいな感じになって。最後なんやから(笑)舞台監督の人も待ってあげたらいいのに(笑)すごい気まずい感じになって「あ、あ、あ」つって、ジャンガジャンガ始まりそうな感じになった。

 

高橋:え、それハグできなかったんすか、結局?

 

大倉:結局なんか、あの、違うな~って感じになって(笑)「マル、リベンジしたら?」つって。「いやあ、なんか2回もやることじゃないやろ~」みたいな(笑)「お前はおもろいな~」と思って、最後まで。

 

高橋:回ってないところまで小さな笑いをたくさん作ってる感じで

 

大倉:おもしろかった~

 

高橋:おもしろいですね。普段からそういう、ハグとかメンバー内ですることってあるんすか?

 

大倉:ないね。

 

高橋:ああ、じゃあやっぱり特別なことをやろうと思ったんだ。

 

大倉:そうそうマルはね。いやだから、ハグはなんかさ、外国人じゃないからしないじゃないですか。でも俺すばるくんと握手したことほぼなかったから。

 

高橋:ああ、握手も。

 

大倉:握手もねえ・・・、あんまやっぱないっすよね。あんましないじゃないですか。

 

高橋:なんか年が経てきた最近のほうが余計に、握手する意味とか考えだしちゃって、なんかあんましなくなってきたかもしれない。

 

大倉:まあまあまあ、すごく意味をもつものじゃないですか。だからまああの、ドラマのスタッフさんとか共演者の方とか、まあその3か月頑張ってきて、打ち上げ終わったら次の日から当たり前のようにこう仕事しないわけじゃないですか。そんときに握手したりとか、始まるときとかによろしくお願いしますっていうのはありますけど。なかなかね、普段からしないですよね。

 

高橋:わかります。なんかだから、すごく、例えばこのね、ラジオで番組やらせてもらってます、で、例えば自分のライブやります、で、ライブになんかあの、終演後の挨拶とか来て、なんかね、そんなに、そういう関係でもないのになんか食べ物持ってきてくれたりする局もあるでしょ?うちの番組は途中で帰る方とかいらっしゃるから、この番組はなんとも言えないけどさ、そういうときにすごくよく会ってる人と、「いやほんとライブ来てくれてありがとね」なんて言って、なんか今でも流れ上握手しちゃてるときがあって。いま俺流れ上って言っちゃったけど(笑)

 

大倉:流れ上じゃないよね、一応ね(笑)

 

高橋:一応するじゃないですか。

 

大倉:うん、気持ちでね?

 

高橋:そう、気持ちで。そのとき気持ちで握手するんだけど、なんかそのときのちょっとゾンッとする感じというか、なんか握手とかしちゃったね、みたいな恥ずかしさ。悪いことじゃないんだけどね。

 

大倉:うん、でも一番その場ではそれが伝わるかもしれないですね。ありがたいっていうね。

 

高橋:ありがとうっていう気持ちは伝わったりするでしょうね。その、じゃあなかなかしなかったけどあえてそのときにした握手っていうのはやっぱ、「ありがとう」みたいな気持ちはあったんですか?

 

大倉:まあそうですねえ、今日からもう会わないというか、仕事場で会わないわけですから。っていうのも含め、まあ20年近くありがとうっていう、うん、ことですかねえ。

 

高橋:わあ・・・

 

大倉:でもスカパラさんとも、グループメールを組んでもらってるので。

 

高橋:へえ!スカパラさんメンバーと、関ジャニ∞メンバーが全部でグループになってるんですか?すごいグループラインだ、それは。

 

大倉:だからそれで、やっぱ何かがある度、まああの、すばるくんの会見とかも、その1週間前ぐらいやったかな、あのPV撮ったの、スカパラさんと。でもそんときには僕ら知ってたけど、言えないじゃないですか。

 

高橋:あ~はいはいはい、スカパラさんにはね。

 

大倉:そうそうそう、だからそれが終わってからも、すごいいっぱいブワーって皆さんメッセージ送ってくれて、「気持ちすごいわかります」みたいな。とかもあったし、なんか「誕生日おめでとう」とかも送ってきてくれたりとか。そう、あと、ヤスのこともね、心配してくれたりとか。で、そういうのに全部こう、フォローしてくださるから。スカパラさんとはもう、会った瞬間に全員と握手さしてもらいましたけど。「今日本当にありがとうございます」っていう。まあ、しかもあの時間ですし。でもなんか、「楽しかった~!」ってすごい、終わったあとに、こう、まあ、僕ら次の曲あったんで、スカパラさんは楽屋に戻られたんですけど、そのときすごい笑顔って言ってくださってたので。「ああ、よかった~」と思って。

 

高橋:すごい楽しそうでした。

 

大倉:いや楽しかったっすね。

 

高橋:LIFEを演奏されてたときは、どんな感じだったんですか?楽しかったですか?

 

大倉:うん、楽しかった・・・し、なんかみんな、いい、気持ちが乗ってたなっと感じがして。まああの、別にあの、普段が乗ってないってことじゃないですけど(笑)より、よりなんか乗ってる感じがこう、伝わってきて。

 

高橋:うん、ライブ感。

 

大倉:そう、うまい下手はよくわかんないですけど、いやなんか気持ちいいな~って思って。演奏してましたね。

 

高橋:最後シャウトされてたじゃないですか、渋谷さんがなんか。たぶん「エイター!」って叫んだと・・・

 

大倉:エイターって言ってましたね。

 

高橋:あの感じとかって、もうね、関ジャニのみなさんからしたら目の前にはカメラがあったんだと思うんですけれども、もうみてる人たちからすると、ライブに行ったような感覚というか。7人での関ジャニ∞のパフォーマンスを届けてもらったっていう感じがすごく伝わってきたような気が僕はしていて。

 

大倉:そうねだから、やっぱり喋るってなったらさ、あのー、「ほんとにありがとう」としか言えないかもしれないけれど、なんかあの言葉に彼の気持ちがつまってたような気がしましたけどね。伝わったものあったんじゃないですかね、ファンのみなさんには。

 

高橋:なんかすごく感動したというか、変な言い方ですけど得した気持ちというか。本当ライブ見に行ったような。僕の個人的見解としては関ジャニ∞のライブ大好きなので。ライブ演奏というか、その7人でアンサンブルを奏でてるときの表情とか、アツさみたいなものがすごく大好きで。あんまりそれって、でもテレビから伝わるものって難しいと思うんだよ、やっぱライブにきてわかるものってあるじゃないですか。それが昨日の演奏はもう全然その、テレビとかの隔たりを感じさせない気がしてて。

 

大倉:なんかでも生放送も大きかったかもしれないですね。

 

高橋:あ~そうですね、今目の前でっていうか、同じ時間に演奏されてるっていうのもあったのかもしれないですけど、すごく、鳥肌がたちました

 

大倉:ありがとうございます。

 

高橋:そのあと深かったんですか、夜は。飲みに行かれたりとか。

 

大倉:まあ、ちょこっとありましたけど。まあ今日もね、終わってからというか明けてからライブリハだったので。そう、だからもう、すぐ切り替えて、やらなきゃいけないっていうのもありましたし、なので、え~、てんやわんやです。

 

高橋:(笑)ありがとうございます、なんかあの、正直な気持ちを。

 

大倉:いや~なんかね、生放送3連発があったんですよね。MステからTHE MUSIC DAY、関ジャム。関ジャムが一番最後だったじゃないですか。それぞれやる曲が違うかったし、それに関ジャムの練習っていうのもあったし、ツアーリハの練習っていうのもあったし、で、あの~、んっと~、その関ジャムの生放送の次の日も関ジャムリハで覚えることあったりとかして。

 

高橋:大変だあ・・・

 

大倉:破裂しそうでしたねえ。

 

高橋:うわあ、心中お察ししますわ。

 

大倉:いやいやいや、あのー、リハ大丈夫かなあと思ってたけど、無事あの、やってきました。

 

高橋:いやあすごいっすよ。これはなんか。ただ演奏すりゃあっていうことでもなかったでしょうし。その、考えられることとかね、気持ちみたいなものもね、それぞれにあったでしょうし。ただでさえ3日連続で全然違う曲ってなるだけで、まあミュージシャン大変ですよ。

 

大倉:まあねえ。まあでもずっとやってきた曲ではあったから、新規で覚えるっていうことではないですけど。あと、ね、まあ、なんだろう、やっぱ最後7人でやる演奏だから、ちゃんと、ちゃんとしたものをね、やりたいっていう気持ちもありましたし。

 

高橋:まあでもその思いはきっと届いたんじゃないかと。

 

大倉:いやそうっすね、届いてくれたら・・・

 

高橋:僕はひとりで見てましたけど、ひとりで見ててもあの、サッカーで見てて声が出るような気持ちに近い気持ちになりましたもん、「おっ!おっ!いいぞ!(拍手)」っていう。「おおくらー!」みたいな、なんかね。言いたくなりましたもん。

 

大倉:ハハハ(笑)ありがとうございます(笑)

 

高橋:おつかれさまでした~と言いたいところですけれども。これからはちょっとラジオで。

 

(中略)

 

大倉:(カンペ:明日からのライブはどんなライブ?)そうっすね、あのー、まあ、ヤスのね、ことが報道にありましたけども。まあ万全じゃない状態なので、それでもこう、みんなの前に自分の顔を見せたい、安心させたいという思いでステージに立つっていう決断をヤスがしましたけれども、でもあのー、やっぱりこう、踊れないですし、飛んだりもできない状態なので。でもまあ、今の俺らにできる最大限のパフォーマンスは約束したいと思ってますし、なので、まああの、テレビにも出たり、今もしてますけども、なんでしょうね、楽しんでいただきたいなと思いますね。うん。心配はたぶん、あるのは間違いないと思うんですけれども、まああの、なんかあったら、というか、あいつが絶対無理すんなっていうことを言ってるんで、無理した瞬間に、えっと、ステージから降ろしたいと思いますので。

 

高橋:大倉さんが。あー無理した!はい、退場!

 

大倉:やめて!もうそれするならもうやめて!っていうことをしようと思ってるので。だからまあ、安心してっていうのはおかしいかもしれないんですけれども、心から楽しみにしていただければなあと思います。うん。

 

高橋:先週の放送でも、僕もいちリスナーとしてというか、関ジャニ∞のメンバーご自身が目の前にある壁をね、登って行って前を向いて始めた、始めるドームツアーなんだと思いますから。まあ変な話、心配しながら見に行くというのも変な話ですからね。

 

大倉:まあまあ6人のスタートという意味でも、僕たちは最高のものを届けようという気持ちでいきますので。楽しみにしてください。

 

高橋:何かあれば大倉さんがステージから安田さんを降ろしたりしながら。

 

大倉:はい、もう抱えて降ろしますから。

 

高橋:何が何でもやるんだと、その覚悟が素晴らしいと思います。

 

大倉:がんばります。