この星空に夢をのせて

関ジャニ∞のおおくらくんのことが好きな人の戯言。

永遠に続けなんて願わないから

何しても、何をしたって構わないから、辞めないでほしい。お願い。

 

 

生きていくための仕事。自己実現のための仕事。自我。

折り合いをつけるのは、とても難しいことなのかもしれない。

 

ときどきふと湧き上がってくる違和感、それに慌てて蓋をして、気付かないふりして日々を過ごし、いつのまにかモヤモヤは過ぎ去って、でも忘れたころにまたあらわれて…

そんな風に日々過ごしてる大人ってきっと私だけじゃないとおもう

彼らの場合はもっと色々あるのだろうね。制約、タイミング、優先事項…

自分の意思だけで決められることなんてきっとほとんどなくて、アイデンティティ保つの大変だろうなあと思う。

 

何してもいいから辞めないでほしい、なんて願うのは酷なのだろうか。

 

いつか辞める、それが前提の世界ではないと思ってる

続く保証のない世界だとは思ってるけれど、辞めるのが前提ではない。そうでしょう?

いつかいなくなる、なんて、ビクビクしながら日々を過ごすのはもう嫌だよ。

かつての私は何につけて、今のかたちではなくなるかもしれないって怯えてたけれど、今はそんなことなくて。邪推したりせず穏やかに見れるのがとても嬉しいの、

 

*1

 

無理矢理今のかたちを維持すればいいというものでもないことは、わかってる。

一緒にいるのが辛いこともあるのはわかるよ、人間同士だのね、自分がやりたいことができなくてしんどいこともあると思う、でもずっと一緒を願ってしまう 

 

北海道ロケのあと、元気が出るSONGというタイトルで「ずっと一緒」と歌うエイトを思うと泣けてくる。

 

「永遠に続けなんて願わないから」の部分が初聴のときからとても切なくて辛くて。

亮ちゃん、なんてこと言うの?永遠を願っていいんだよ?なんで?自信もちなよ?と思ってたんだけど、

私が思ってる以上に彼らの仕事って「永遠」も「絶対」もなくて、本人たちがそれを痛いほど自覚してるということなの?

願いたくても、願えないものなのでしょうか。

 

彼らの歩んできた、一歩一歩の積み重ねをすごく重く感じる。

毎年毎年、記念イヤーとかじゃない年でも重々しい雰囲気を出すエイトは、「今年も1年やってこれた」ことを噛み締めているのだろうか。

それを口にだすことで、メロディーにのせることで確認できるのならば、これからもどんどんすればいい。そうしてほしいよ。

 

なんだかすごく感傷的になってしまった。

「今ここ」を大事にしたいと、いま強く思ってる。

 

永遠に続けなんて願わないから  せめてあと少し もう少しだけ

 

ああ、結局今の私の気持ちはまんまこれだ。もう少し、あともう少しエイトを見ていたい。それを積み重ねた先に彼らの未来があれば、そんな素敵なことはない。

*1:ここで書くべきかわからないけど、ぴーちゃんなんかは自分の置かれた環境と自分自身にうまく折り合いをつけられたのだろうなと外野ながら思ってる。香取くん推薦のMJの写真集みて、ステージにたつ人間はそれにふさわしい格好をすべきだと思ったって言ってたりとか(記憶ベースなので間違ってるかも)、リリースする曲もみんなが期待するぴー像にハマってくるようになったし、得意の英語のお仕事もできて。最近は、「みてる人が恋したいなと思ってくれるようにがんばりたい」みたいな発言をしてて、ぴーちゃん、ほんとに自分自身と折り合いがついたんだな頼もしいな楽しみだなって思ったりしていたところだったから