不確かな日々に潜んだ確かな今を
そろそろオーラスはじまるな〜って、ツイッター眺めにいったら。
「大倉くん、腸閉塞で欠席だって」
との情報。
目の前が真っ暗になる、とはこのこと。
咄嗟に何を思ったか、覚えてない。
勝手に流れてくる涙をぬぐいながら、次第にクリアになる頭に浮かんだのは、
「おおくらくんなしでも成立するなんて、“自分がいなくても成り立つ”なんて、おおくらくんに思ってほしくない」
ということでした。
もちろんライブは成功して欲しいけれど、おおくらくんに、自分がいなくても成立するとは思ってほしくない。
なんだ自分がいなくても大丈夫なんだ、なんて思ってほしくない。病気で気持ちが弱ってるときって、どうしてもそういう思考に陥りがちだと思うから、余計に心配。
確かにライブは成立してしまうかもしれない、というか、成立させなければならない。でも、そこにおおくらくんがいるのといないのでは、同じものは絶対につくれないんだから。絶対に。
今頃ライブやってるなあ〜と思いながら病院のベッドに横たわってるのかと思うと、もう、、、どう言葉にしたらいいのかわからない。お薬のちからで眠れてるといいのだけれど…と願うばかり。
直前まで悩んでた(?)ということは、捻転はしてないのよね。腸捻転は本当につらいと聞くから、、、
はやく、よくなりますように。
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ライブおわったようですね。
Jwebを読みました。
ああもう、何謝ってるの。
ネットニュースでもやってる。webからの引用で「ごめんなさい」という文字を見るだけで辛くなる。
何も悪いことしてないんだから謝らないで。
ライブに入った方々から、続々と届くレポ、感想。
エイトは、おおくらくんの不在などなかったかのように振る舞うのではなく、おおくらくんの穴はあけたまま、むしろおおくらくんの不在をアピールするような、そんなライブをしたのかなという印象を受けた。
そっか、、、まあ、穴を埋めようと思っても今日の今日じゃできることなんて限られてるだろうけど、
でもやっぱり、いるはずの場所にいないというのは想像するだけでも堪える。実際ライブに入ってたら、耐えられたかなあ、私…。でも、それってエイトも一緒だったんだろうなと割と冷静になった今思う。いるはずの場所に仲間がいない、いて当然の人がいないなんて、例えそれが一時的なものだとわかっていても、堪えるよね。
だけど。
冷静に考えれば、エイトがおおくらくんに、「自分なんていなくてもいいのかも」なんて思わせるライブをするはずがなかった。
おおくらくんが、そんな風に思ってしまうかも、なんて私でも思いつくようなこと、エイトが思いつかないはずがないよね。まして、メンバーの不在がどういうことか、よくわかってる彼らなのだから…
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おおくらくん、仕事復帰との情報。・°°・(>_<)・°°・。
はやくない?!?!という気もしますが、動けるようになったなら一刻も早く現場復帰する方がおおくらくんの精神衛生上良いのかもしれませんね。感染症ではないしね。
webを読みました。
おおくらくん、おおくらくん、、、。ああ、この状況でおおくらくんって素敵だ、なんていうのは不謹慎かもしれなけれど、彼を応援していてよかったと思いました。これからも応援させてほしい。
だいたい、冬のツアーで誰もインフルとかノロとかならずにいられるなんて、すごいよなとはいつも感じていて。自分自身が体調崩して行けなくなったり、大人数が集まるライブ会場にいってウイルスもらってきちゃったらどうしようとか考えちゃったりする度に、いやエイトはそれでも毎回ステージ立っててすごいよなあ〜とか思ってて。
感染症じゃないし自衛のしようなんてなかっただろうけど、絶対なんてないということを改めて感じたし、彼らが私たちの前に立ってくれることも、絶対ではない。ひとつひとつの現場を、出来事を、もっと大切にしたいなと感じた。
で。
こんなこと書くべきじゃないのはわかってるんだけど、今の自分の心境として書いておく。
なんというか、これから先わたしは、「あのオーラスに入れなかった大倉担」としてのコンプレックスをどこかに抱えて過ごすことになるのかなあ、という気がしています。
オーラス終わったあとの、参戦組の興奮は異様なものがあったし、「入った人にしかわからない」「入った大倉担にしかわからない」という記述もいくつも見た。その度にチクりと傷ついている自分がいた。いや、もちろん書くのは間違ってないです。そのときそう感じたことを記しておきたい気持ちは誰にでもあるし、誰かに気をつかって書くか書かないか決める必要なんてないもの。
入らないと決めたのは私自身。それにこんなことで傷ついたなんて言ったらエイトにも、おおくらくんにも失礼すぎる。
、、、というところまで考えてはいます、が、ありのままに感じたことを書いておきたくて。