愛してる 届かなくても
こんな日がくるなんて。
フライデーが出たときは、反応するのもバカバカしい、なんだその憶測記事
くらいにしか思ってなくて。
週末に緊急会見、とネットで見たときも、ハイハイおソースなしワロス
くらいの気持ちだったんですよ。
なのに。
すばるくんの言い分は、わかる。すばるくんなら、きっと、自分の選んだ道で立派にやり遂げるだろうし、成功もする。
でも私はエイトのファンなので…
かなしいよ。なんで置いていくの?ずっと一緒って、言ったじゃん!!!
すばるくんがいなくて、エイトの音楽はどうなるの?バラエティだって、すばるくんのおかげで成り立ってるところ、いっぱいあるじゃない…どうするの?
てか行くならみんなで行けばよくない?留学でも語学学校でも、音楽の勉強も、したい人はお芝居とか他の勉強も、みんなですればいいじゃんよ?!
などと思う一方で、ジャニネに掲載されたエイトひとりひとりからのメッセージを読んで、
エイト…ファンの気持ちも推し量ってくれてるんだね…なんて優しい人たち…好き…
みたいになり。
情緒不安定。
エイトは本当に優しくて誠実な人たちで、ファンがなんで?!って思うことはすべて、既にすばるくんにぶつけていて、それでも決断を尊重することにした、というプロセスを明らかにしてくれたので、こちらは変な憶測とかする必要もなく、ただただ「悲しい」「寂しい」という気持ちに没頭させてくれた。
そんなエイトたちが本当に愛しくて、こんなときなのに、私はだからエイトが大好きなんだよなあ、なんて思ったりしている。
はあ、でも。
やっぱり、すばるくんが音楽を愛するからこそ、エイトはそんなすばるくんに追いつこう、他に取られまいと一生懸命音楽やってきた、みたいなところあるじゃないですか。
それぞれが、それなりに音楽をたのしめるようになってきたのかなあ、世間的にも、関ジャニ∞の音楽いいよね、みたいな感じになってきたのに。
結局、すばるは「音楽」の元へいってしまう。
おおくらくんのこと。
こんな会見を控えて、前日の夜生放送ラジオしてたんだね…
ラジオのあとは、ただでさえ眠れないってよく言ってるのに、翌日こんな会見を控えて、どんな夜を過ごしたんだろうと思うと辛い。
案の定クマがっつりで、顔色もよくなかったし(他のメンバーもだけど)。
何を語ったのか、文字情報で先に読んでいたので大体は知っていたけど、
映像で改めてみたら、おおくらくん、落ち着きなさすぎる。怒ってる、悲しんでる、全然納得できてない…
メンバーそろっての会見について「僕は最初、、、嫌だったんですけど(以下略)」の言い方よ。
「こういうところでどんな発言をするか、横で聞いていたかったですね」って、しかも文字通りすばるくんのとなりに座ってるし。
疑問はすべてすばるくんにぶつけてくれたこと、何より、「自分の人生を考えたときに、っていうけど、その決断によって俺らの人生も変わる。そこも考えてのことか?(意訳)」っていうところまで、聞いて、その上での決断だと明かしてくれたこと。
もう、そこまで話して、エイトがそうするって決めたなら、ファンは何も言うことはないよな…
でも、頭ではわかっても、感情は別にあるわけで、おおくらくんの様子をみて、いい子のふりしなくていいんだ、かなしい!かなしい!って叫んでもいいんだって勝手に思ったりした。
かなしい!かなしい!
おおくらくんのドラムがいいって、言ってくれたのに!ここ数年のすばくら、すごい雰囲気いいなって思ってたのに!
誰かが抜けるかも、という想像はしたことがあった。でもそれがすばるだと思ったことはなかったなあ。それくらい、関ジャニ∞=渋谷すばるだから。
誰かが抜けて、それでもエイトやメンバーを応援できるかな?と想像することもあった。
答えはイエスだった、というか、エイトがそう導いてくれた。あたたかくて優しい彼らをみて、今後のすばるも、エイトも、嫌いになんかなれるわけないと思った。
わからないけど、これで縁が切れるわけではないし、私たちの知らないところで、知ってるところで、連絡とったりするのかなあと思わせる雰囲気だった。
またいつか、線が交わるときがくるのかな、と思いたい。
おおくらくんが、なんで俺ドラムやってんの?って、ならないといいな。まあ、メンバーがそんなこと思わせないと思うけど。すばるも、エイトも、後悔しないように恥じないようにって、これまで以上にがんばるんだろうな…
すばるくん。
おおくらくん不在のライブで「悲しい思いをした人もいると思うけど」(うろ覚え)って泣きながら言ったあなたは、みんながどう感じるか、痛いほどわかっていたはず。そんなすばるくんが、それでもと決めたなら。英語は、耳がよくて言語感覚に優れたすばるくんなら、すぐ習得できると思うし、後ろ盾なんてなくても、立派にやるんだろうなと確信しています。
野外ライブでの、天井なんてない、高い高い空にスコーン!と響きわたるすばるくんの歌声を思い出します。すばるを小さいとこに閉じ込めておくなんてもったいないと、私もあのとき確かに思った。
大好きです。今まで、ジャニーズであり続けてくれてありがとう。
まとまらない。
「勝手な決断をしたすばるくんのことを嫌いになれなかったですね」
これに尽きる。